みなさん、こんにちは!
春が来て、早いものでもう梅雨。
シーズンが終わったところなのに、
もう冬に近づいている気分になります♪

冬はもちろん楽しいのですが、
夏にも何か自分達の好きなことや
得意なことで活動したいということで、
ようやく夏の活動が始まります!

【自伐型林業フォーラムin軽井沢のお知らせ☆】

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軽井沢プリンスホテルスキー場を舞台に、
自伐型林業の手法を用いた森林整備を始めます☆
フォーラムでは、森を見学したり、
自伐型林業推進協会代表理事の中嶋さんの
お話しを聞くことができます!

フォーラムの後は、9月からモデル林作りが始まり、
経験者の方用研修や、初めての方研修も予定されていて、
女性の方ももちろん大歓迎!
そして森林整備をしつつ、トレイルを活用した
アクティビティなどを展開していく予定です☆

“自伐型林業”って、聞きなれない名前だと思うのですが、
チェンソーと軽トラックがあればできる
環境に優しく自然と共に生きていく林業だと
私自身は感じています☆

スノーボーダーは、環境問題に興味のある方も多く、
山と共に生きたいという言葉もよく耳にします。

スノーボードをしながら、
山を守りながら、
好きな場所で好きな仕事を作っていく。

空いている時間を活用できるのもこの林業の特色。
週末にスノーボーダーを楽しんでいる方が、
週末のみ林業をするというのもありかもしれません♪
この機会に是非遊びに来て下さい^^

【 自伐型林業フォーラムin軽井沢 】
日時:7月27日(土)10:00~13:00
場所:軽井沢プリンスホテルスキー場
   「レストランアゼリア」

・軽井沢、リゾート、スローライフに興味のある方
・林業に興味のある方
・観光業などとの兼業を考えられている方
・環境問題に興味のある方
・地域づくりに興味のある方
・アスリート、元アスリートの方 
・自然体験に興味のある方 などなど。

是非この機会にご参加下さい。
お待ちしております。

自伐型林業紹介など
↓↓
―環境共生型林業“自伐型林業”との出逢い
私が自伐型林業に出逢ったのは2015年。四万十川でカヌーインストラクターや
コテージを運営している宮崎聖くんが教えてくれました。

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~宮崎夫妻が営む“川辺のコテージ”にて~

四万十は母の故郷で、小さい頃から毎年夏休みに訪れていた大好きな場所。
海・山・川の大自然に恵まれているからか人も温かく、本気で移住を考えたこともあります。
でもやはり、“仕事”の問題ですぐに断念をしました。でもそれは四万十に限らず、
田舎暮らしをしたい人にとって、一番の問題ですよね。
またシーズンスポーツであるスノーボーダーにとってオフ時期の活動や、
引退後のセカンドキャリアは課題。それについてもずっと考えてきました。

そして2015年、聖くんから驚きのアドバイスが。
「橋本さんも絶対、自伐型林業した方がいいよ!」
「え?私が林業? なんで女の私に林業を薦めるの?」と驚いている私に、
「そもそも、この自然を観光だけに活用しようとするのがもったいないんです。
日本の国土の7割は森林。森林は日本にとって再生可能な大事な資源なんです。」
「自伐型林業は、チェンソーと軽トラックがあって、3人いれば始められる。
空いている時間を使っての兼業スタイルで、スノーボーダーにもぴったりだと思います。」
“自然は、観光にだけ使うのではなく、大事な資源である。”目からウロコでした。
スキー場の自然も、四万十の自然も、私にはレジャーで活用するものとして映っていました。

とても興味が沸いて、参議院議員会館で開催された“自伐型林業推進協会1周年企画”に参加。
(2015年6月)“地方創生と環境保全”この両方のカギを握る自伐型林業は、すでにとても注目されていて、
国会議員の方を始め、各専門分野の方などたくさんの方が参加されていました。

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~2018年の自伐型林業推進フォーラム~

全国のスキー場で取り組めたら、スノーボーダーが環境保全にお役に立てるし、
夏季のスキー場活用にもつながると思い、スキー場への提案資料などを
まとめてみたりしました。でもまだ知識も浅く、自分が軽井沢で始めることに
勇気や行動力もなくてそのまま温存。そして2年後、卒業生やまわりの人達の中に
林業に興味がある人が出てきたため協会に相談をして、2018年夏に、
“スポーツ選手やOBなどの自伐型林業参入促進プロジェクト”が立ち上がりました。
元Jリーガ―の方や、スポーツクラブのオーナー、ラフティングや山岳ガイドなどなど、
様々なスポーツ関係者が参加。そしていよいよ軽井沢での取り組みがキックオフとなりました!

―再生可能で貴重な資源である森林
日本の国土の約7割は森林。(農地は1割)。
森林こそ地域最大の資源。また日本は温帯地域で四季があり、
島国で雨が多いため樹木がよく育ち、日本の自然環境を活かした
林業を展開することで長期視点の森林経営が可能。
※参考資料:中山間地域再生のカギ「自伐型林業」のご提案
また日本は世界に誇る森林大国で、森林率の高いフィンランド、
スウェーデンに次いで先進国第3位だそうです。

―森を守ることは環境全てをまもること
CO²の吸収と水の貯蔵。きれいな森がある山は、雨水を蓄え栄養のある水を
ゆっくり流し、山に蓄えられた水は川へと流れ、川から流れた水は、海へと
たどり着きます。“森を守ることは、環境全てを守ること。”森をよくすることは、
森だけではなく、私たちの身のまわりの環境をよくしてくれます。

―持続可能な環境共生型林業“自伐型林業”とは
地元で暮らす人々(山林所有者や地域住民)が適正規模の森林の経営や管理・施業(山守)をして、持続的に収入を得る、自立・自営の林業スタイルのこと。
一般的な林業との違いは、“自分でやるか”“他社(森林組合等に)に委託するか”で、
その後の林業の姿や自然環境などが真逆になります。

【自伐型林業から得られる効果。】
持続可能な森林経営と管理 → 安定した生業創出により移住・定住策
持続可能な森林環境保全  → 獣害対策、災害防止、脱温暖化対策
自伐を核とした兼業スタイルで、高収入も可能とする新たな生業スタイル構築に期待。

―森づくりで未来を拓く!
最初は、世界の続きの道作り“アスリートのセカンドキャリア構築”。森林整備をしながら、作業道(トレイル)を活用したアクティビティを行い、自然の中でのスポーツをみんなと共有していくことを一番の目的で考えていました。でも今回、フォーラム開催を機に更に学んだ結果、この取り組みから様々な可能性や世界が広がる気がしています。持続可能な開発のための目標“SDGs”を高い次元で実現しつつ、安定した生業の創出、環境保全が可能になる環境共生型林業。この取り組みから広がる世界がとても楽しみです。

長い文章、読んでいただいた方、
ありがとうございました!!